韓国プロ野球「ロボット審判」来季から自動判定システム導入 投球時間制限「ピッチタイマー」も
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Apr 9, 2024
韓国プロ野球(KBO)が、来季からストライク自動判定システムを導入すると、19日付のCBSスポーツ電子版が伝えた。
「ロボット審判」とも呼ばれるストライク自動判定システムABS(the automated ball-strike system)は、米国ではMLBが最初に提携する独立リーグで実験導入し、現在はマイナーリーグでも試験的に導入。今季はマイナーのトップレベルである3Aで導入されているが、MLBでの導入は未定。マンフレッド・コミッショナーは6月の時点で「来季、ABSシステムを導入する見込みはなさそうだ」と話していた。
KBOは文書による声明でABSシステムの導入について「ボール、ストライクの判定の精度と安定感を上げることができる。これまでの実験導入で、自動判定から審判への通知時間も短縮することができた」と説明。「投手と打者両方にとって、公平さを確保することができる」とした。[INOUE2]
またKBOは、MLBと同様の投球時間制限「ピッチタイマー」も、来季から導入するという。
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